男木島わちゃわちゃプロジェクト

わちゃわちゃプロジェクト、略して「わちゃプロ」！私たち、島の子どもが、やりたいことを企画して、みんなで楽しむプロジェクトです。

中心になって活動する小中学生だけではなく、地域の人、親、高松から来てくれる大学生が協力して、男木島でできることをめいっぱい楽しもうとしています。

島外の子どもたちを呼ぶイベントでは、みんなで楽しく、わちゃわちゃしながら、男木島の暮らしや魅力、雰囲気を体験してもらいます。子供たちが島の大人たちの知恵や経験を教えてもらったり、自分たちで企画を考えたり、夜ご飯やキャンプ、布団の準備、遊び道具などの準備と手入れをします。プロジェクトが終わったら、自分のことを自分でできる人に少し近づきます。

男木島は一言で言うとまったりした島です。男木島は高松港から約40分で着く島です。人口は約150人で、おじいちゃん、おばあちゃんは70人ぐらいです。おばあちゃんたちは、おやつをくれたり野菜をくれたり優しいです。

おじいちゃんたちは、いろんな道具を持っていて使い方を教えてくれます。子供の数は全部で16人で、そのうち保育所に通っているのは4人、学校に通っているのは9人です。保育所と学校は同じ敷地内にあります。

プロジェクトを始めた理由

私は今小6です。子供の数が少ないく寂しいので、中学生になるタイミングで男木から引っ越そうか計画していろいろな土地を見に行ったこともありました。でも、私は男木の暮らしが気に入っていたので、残念な気持ちもありました。お母さん、お父さんと話しながら男木にいても同年代の子どもたちを呼ぶ機会をたくさん作れば友達がつくれるかもと思いました。だから私は男木島で島の子供と島外の子供が遊んだり、学んだり、新しい経験をしたりと、わちゃわちゃできるわちゃわちゃプロジェクト（略して「わちゃプロ」）を頑張りたいです。

始めた人について

私の名前はゆうかです。私は男木島で暮らしていて男木小中学校に通っている小６です。家族は私を入れて、お父さん・お母さん・私・弟・妹の５人と犬が2匹です。得意なことは、いい感じのものを集めることとルービックキューブです。ハリネズミが好きです。私は男木島の自由で、人が少なくて、まったりしてるところが好きです。